第17回まちのきこり人育成講座inまなびの森(3)

まちのきこり人育成講座

こんにちは森林の風事務局です。第17回まちのきこり人育成講座もいよいよ今回で
最終日を迎えました。当日は外部講師の森川三重大学病院 救命救急センター 
森川寛之氏をお招きしての安全衛生講習です。

森川寛之氏 災害医療に関心があり、ドラマのモデルになった日本DMATの隊員でもある

講習内容は1.熱中症についての予防と対処方法2.怪我の対処方法(捻挫・骨折)
3.危険な植物・生物についての対処方法4.アナフィラキシーショックについて
の対処方法です。

熱中症の仕組みと熱中症治療のポイント

熱中症についての予防と対処方法講習の様子
(図解)
熱中症対策の基本は脱水症対策

後、スライドにて止血・捻挫等の応急処置、危険な動植物等、及び、
ハチ刺され等におけるアナフィラキシーショックについて講義を行う。

風は強いが良い天気でした

怪我の対処方法(捻挫)の実習

三角巾での固定方法

怪我の対処方法(捻挫)の基本はRICE(ライス)処置だそうです。
R:Rest(安静)I:Ice(冷却)C:Compression(圧迫)、E:Elevation(挙上)

AEDの使用方法及び胸骨圧迫による心臓
マッサージの実習

これにて第17回まちのきこり人育成講座は全行程は終了致しました。
受講生の皆様、ほんとうにお疲れ様でした。


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