2021年度納会inまなびの森

まなびの森

こんにちは森林の風事務局です。早いもので2021年もあとわずか
ということで大雪予報が発表されるなか、間隙をついて今年の締めくくりとして
納会を行いました。

当日、朝の様子 できるかどうか危ぶまれましたが・・
コロナ禍が多少落ち着いてきているとはいえ、そこは万全な注意をして行いました。

国内では多少、落ち着いてきたとはいえ世間はまだコロナ禍の真っ最中ですので、
野外とはいえ大勢の人が集まるということで食事会だけで早めに切り上げました。

本日のメニューは新鮮な大粒の三重県産生牡蠣を提供して頂いたので、かき鍋と
先日、管理地の整備中に見つけた天然なめこと当団体が菌打ちをしている生椎茸の
きのこ汁ということになりました。

きのこ汁具材
何故かヘルメットをかぶりながら仕込み中
寒いので出来上がったきのこ汁はすぐに食します。
こちらがメインデッシュの牡蠣鍋、大粒の牡蠣が3キロ分入っています。
美味しいのはもちろん、食べ応えがありこの一杯でお腹いっぱいになりました。
しかし、みなさんの食欲は止まりません 餅もペロリとたいらげました。
お代わり続行中! 昼近くには一旦雪はおさまりました。
〆はうどんで・・・みんなさんよく食べるわ
冬は焚火が必須! しかし、ルールを守って決められた場所でね

さて思えば、今年もまた目まぐるしい1年でした。
まちのきこり人育成講座、インターンシップ生の受入れや小中学校の出前授業
当団体の基幹事業である「企業の森」の森林施業、各企業のイベントや
行政からの委託事業とレベルアツプ研修また、一般の方からのご相談等々
あっと言う間に365日が過ぎ去っていった感じです。

なかでも、まちのきこり人育成講座をはじめとするインターンシップや森林環境教室などは
来年以降も引き続き大きく推進していかなければならないと感じています。
今現在は目に見えるメリットが無いにせよ「人への投資」=「将来への投資」という
意味では重要なことだと思います。
現メンバーがたどり着けない所へ受け継いだメンバーが行けると信じて
「人への投資」は続けるべき事業かと思います。

まなびの森の横にある森です

2022年度も3月より「第17回まちのきこり人育成講座」を行います。
私たちの思いを共感していただける方が一人でも現れるよう
多くの参加者が来ていただければ、ありがたく思います。

関係各位の皆様、本年はたいへんお世話になりました。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。

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