こんにちは森林の風事務局です。ゴールデンウィークも終わり「山笑う季節」になりましたね。本当にこの時期は山が笑う季節と言われるような鮮やかな薄緑色になり心がウキウキします。
このような爽やかな季節のときにはやはり企業さんのイベントも多く、今回も本田技研工業(株)さんが恒例の地域密着型イベントを行いました。本田技研工業(株)のイベントは年2回、春と秋に開催されます。
本田技研工業(株)さんが進めているのは、それぞれの地域に寄り添った環境保全活動で森林活動においては森のあるべき姿を見据えて、35年以上に渡り、従業員やその家族とともに活動を続けています。また、地域共生と次世代育成を取り入れて、鈴鹿市社会福祉協議会の支援のもとで地元の子ども食堂から子ども達を招待しての活動も進めています。
子どもたちを招待するのには次の世代を担う子どもたちはもちろん、さらにその先の世代までずっとずっと豊かな森を繋いでいけるようにという思いからだそうです。この想いは当団体にも共通するところです。
当団体が発足して間もない時期にお声がけをして頂いたのが本田技研工業(株)さんでした。
それ以降、20年間お世話になり当団体が「緑化推進運動功労者内閣総理大臣賞」を頂くまでに成長できたのも本田技研工業(株)さんが目鼻もつかない状態の当団体を見い出しそして支援して頂いたからだと思います。
昨年の秋にイベントで植樹した苗木はすくすくと成長しています。工具のタップで木に穴を開け、そこにネジを回すと小鳥の鳴き声が聞こえるバードコールを全員でつくって交流を楽しみました