森林の風 夏期インターンシップ

教育・体験

こんにちは 森林の風事務局です。

早いものでこの間インターンシップ春期が終了したと思っていたのに
もう夏期のインターンシップが始まります。
当団体では、数年前から「.jp(NPO法人ドットジェーピー)」から依頼を受けて
数名のインターンシップ生を受け入れています。
今回はなんと今年の春期のインターンシップ生の一人が.jpのスタッフとして
当団体に足を運んでくれました。私どもと縁がつながっているようで嬉しいです。

さて、今回も三重大学生物資源学部から4人の参加ということになりました。
7月中旬に当団体の担当者と面接を行い8月から活動参加というスケジュールです。
ただ、夏場は林業ゆえに活動が極めて少なくできるだけ現場実習を多く体験してもらいたいと
考えるとどうしても9月以降が主流のスケジュールになってしまいます。

当団体担当者との面談

それぞれ面接時に当団体を希望した理由を尋ねたところ
次のような回答がありました。

〇三重大学 生物資源学部 資源循環学科 1 年 Oさん
「環境学に興味、森林と防災にも興味、森林の整備をしたい」
〇三重大学 生物資源学部 共生環境学科 1 年 Sさん
「環境にかかわる仕事をしたい、これまで森林に関わることがなかっ
たので、森林について学びたい」
〇三重大学 生物資源学部 資源循環学科 1 年 Nさん
「2 年生でのコース選択時に森林関係に進みたいので、その判断材料
として森林を学びたい」
〇三重大学 生物資源学部 資源循環学科 3 年 Aさん
「 森林資源環境学コースに所属、講義で学んだ知識を用い
て作業に当たりたい」

当日、まなびの森に来られなかった学生さんはZOOMにて面談しました。

面接のあとは「まなびの森」の案内です。

苗木置場にて
薪棚にて

私どもも彼らのキャリアアップに役立つような体験をして頂きたいと思っています。
また、その為のバックアップもしていくつもりです。
彼らにも能動的に何かを得ようという姿勢をもって活動に参加してもらいたいですね。

コブシの実

フェースブックでも紹介しましたが、タマムシがまなびの森にやって来ました。
タマムシは「吉丁虫」と呼ばれ縁起の良い虫とされています。
彼らが連れてきのかな・・

タマムシの玉は宝石という意味も含まれているそうです。

今回はこの辺りでお終いです。
追って彼らの活躍をお伝えしていきます。

関連記事

カテゴリー