担当者のコメント
ホンダの森は鈴鹿の山々で保全活動を始めて約20年になります。
この度、3度目の活動地を亀山市から菰野町に移し地域住民に寄り添ったより身近な保全活動に取り組みます。
今回のホンダの森は「三重県民の森」周辺に位置し東海自然歩道沿いの親しみやすい森での活動となります。
この森林は人工林と雑木林を混ぜ合わせたひと昔の里山を思わせるような森です。
この地での活動としては、雑木林ゾーンでは東海自然歩道を利用する散策者の安全確保のための歩道整備や枯損木処理を行い、植樹も積極的にしていきます。
人工林ゾーンでは少しでも地球温暖化抑制に寄与するための間伐作業等を積極的に行い、その都度CO2吸収量調査もする予定です。
県民の森周辺であることを活かし、本田技研工業株式会社が支援している「こども食堂」の親子を招待して自然に親しみながら理解を深める森林環境教育の活動も推し進めていきます。