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「地球温暖化」や「人工林の荒廃」などの環境問題が取り沙汰される中、「人工林を再生したい」と始めた「森林の風」も、おかげさまで16年目を迎えることができました。
発足当時から山のマナーとルールを守ことを大切にし安全作業を最優先し活動してきました。これまでに沢山の方にご支援いただき、活動範囲は上は三重県桑名市から伊賀市、そして県外へと広がっています。
現在は団体名の前に「森林施業」をつけて「森林施業 認定NPO法人 森林の風」と名乗らせていただいています。これは当会の方針として、間伐等の森林施業の実践を主体に活動することを意味しております。現在「企業の森」制度による森の管理10箇所以上行なっており、啓発活動や森林環境教育などに付随する活動も含めて年間約180日、総参加人数3,300人を超える規模になりました。
また、日頃から技術や知識の向上を目指し、人材育成として「まちのきこり人育成講座」、専門家に指導を受ける「レベルアップ講習会」など年間20日以上行なっております。
我々ができる事は限られているかもしれませんが、「荒廃した人工林を再生したい」という熱い思いは誰にも負けないつもりです。こらからも仲間たちと共に汗を流し、森林再生を常に考える団体を目指して参ります。