私たちが行う実践林業はマナーとルールを守り「安全作業」を最優先しています。作業は間伐を中心に、境界線確定、簡易測量、間伐材マーキング、樹木調査、枝打ち、林内整備、作業歩道整備など、「森林所有者」と「地元森林組合」との協調した活動を計画的に行なっております。
林業
現在、約60haの山林を管理しております。間伐を中心に、我々が提唱している「水源の森プログラム」を行い、荒廃した森林再生への取り組みを進めています。
地域苗木の育成
活動地の多くは、鈴鹿国定公園内やその隣接地です。太陽光発電施設や高速道路で自然が失われていく中で、活動地で採取した種子を植樹のために育成しています。「鈴鹿国定公園生態系維持回復事業」の認定も受けております。
植樹
シカを中心に食害が多くなり森林が自然に再生するのが難しい状況です。私たちは設立時から約10,000本の植樹を行い豊かな森林目指した植樹を行なっております。