夏期インターンシップin県民の森

インターンシップ

こんにちは森林の風事務局です。
本日は三重県民の森から森林ゾーンの現況調査の要請がありましたので
インターンシップ生を連れて作業してきました。

まずは調査エリア内の対象木に番号を割り当てている作業の様子です。
調査対象木の高さを測っているAさん
唯一の男子インターンシップ生(Sさん)が今回から参加しました。
数年前に当団体が植樹したシャクナゲです。順調に育っています。
午後からは場所をかえて菰野富士に3年前に植樹したツツジのメンテナンスです。

Sさんの感想です。
今日は区画内の樹木のデータ収集で林に入り、専用の道具で樹木の太さと高さを測りました。
初めて使う道具ばかりで、良い経験になりました。
草刈りでは、初めは単純作業にしか感じられませんでしたが、
途中で木の種類を知ってからは保護する木を選んで探すなど、目標ができて楽しく作業を進められました。

Aさんの感想です。
今日の活動では午前に標準地調査を行いました。今まで大学の講義である程度は習いましたが、
実際に体験してみて、使う電子的な器材や計測の方法など講義の内容にはなかったことを知ること
ができ良い経験になりました。特に樹高をレーザーで計測する測定器は初めて扱ったので、
なかなか上手く計測できませんでした。
講義では水平距離と角度から計算していたのに、計測器を使うと簡単に樹高がわかるのは感動しました。
昨年からコロナの影響で実習がほとんどなかったので、とても重要な経験になりました。

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