亀山市「森の講座」in亀山森林公園やまびこ

森林環境教育

こんにちは森林の風事務局です。今年も例年になく暑い日が続きますね。
くれぐれも熱中症には気をつけましょう。三重県は暑さ指数が31になればすべての運動を禁止するという条例がでたそうです。当団体も暑さ指数が31になったら活動をしないというルールを作らないといけませんね。

さてそのような暑い中、7月下旬に亀山市では「みえ森と緑の県民税」を活用し当団体が協力した
「森の講座」を開催しました。これはチェーンソーの安全な扱い方と三重県産材の積極的な利活用を
ねらいとした講座で10人限定で募集しました。

「森の講座」は2日間に分かれて開催され、1日目は座学を中心に受講してもらい2日目からは受講した
内容に沿った実習を行ってもらいます。

1日目はチェーンソーの取り扱いに関する法令や操作の講義を中心に行いました。

以下のスケジュールで座学を進めていきます。

伐木作業に関わる法令は労働基準法(労働安全衛生法)に基づいた「特別教育」を中心に講義を進めます。

講義の様子は動画にても配信される予定です。

2日目は亀山市のやまびこ公園にて、受講者1人に対して指導者1人づつ付いてマンツーマン指導にての
実習が行われました。

目立ての実習
チェーンソーの分解、清掃の実習
目立てをしたチェーンソーの試し切り
個人で持ち込まれたチェーンソーも整備してもらい切れ味を確認してもらいました

終了後は楽しそうな会話が多く散見されました。これらの様子は近く動画配信される予定です。


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