初日の出(森林の風フィールド)in菰野富士

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あけましておめでとうございます。森林の風事務局です。本年もよろしくお願いいたします。
2023年1月元旦(元旦は午前中までで、元日は1日中のことを言うそうです)の菰野富士(鈴鹿そうぞうの森)から撮った正真正銘の初日の出です。

日の出前
少し顔を出した
暖かな日差しが・・

昨年は大雪で現地にさえ到達できず、(日の出もなかった?)1月2日の写真でしたが、今年は良く晴れ
文句のないご来光を拝見できました。今年は好天に恵まれたおかげで普段ガラガラの菰野富士の駐車場が朝早くにも関わらず暗いうちから満車になっていました。(日の出を見に来ているのだから暗くて当たり前ですけど・・)実際、駐車場が完成して初めて満車になったかもしれない。

満員御礼状態の駐車場

初日の出を目的に来られた多くの方は菰野富士山頂を目指されていたようです。企業の森(鈴鹿そうぞうの森)の整備が完成したら山頂まで行かなくても見晴らしの良い場所はたくさんできる予定なので低い所からでも初日の出を堪能できるようになるのですけどね。まだ、先の話ですけど・・・

鈴鹿そうぞうの森の林内が赤色に染まる
周りの山々も赤色に焼ける

さて、先回のブログで年内の最終活動が企業さんのCO2吸収量調査の為の測量でしたということを話しましたが、2022年12月29日のとあるニュースで岐阜県の産業経済振興センターに岐阜県内企業から寄せられる脱炭素に関する相談が増えているという記事を目にしました。なんでも2021年は68件だった件数が2022年は243件と急増しているそうです。なんとも前年に対して約3.5倍ぐらいですね。

取引先の大手企業から脱炭素への対応を求められることを背景に、中小規模以下の製造業を中心に相談が増えているということだそうです。やはり、2023年は森林CO2吸収量調査がブームになりそうな予感がしますね。(あくまで個人の感想です)

確かに温室効果ガスの削減は世界規模で取り組む命題となっていますものね。今後はますます、
脱炭素に向けた取り組みを対外的にアピールする企業も増え始めるでしょう。
そうすると当団体もますます活動量が増えることになるかも知れませんね。現実になったら本当に
ありがたいことですが、少しだけ「やれやれ」という感じですかね・・

ともあれ今年も頑張りますのでよろしくご支援を頂きますようお願いいたします。


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